SANEDOME jotdown

大体週休一日

アイルランドでも外食産業へのカロリー提示要請が始まるようです

 まだFood Safety Authority of Ireland (FSAI)によるpublic consultationが厚生大臣によって始められたばかり(29日まで)だけども。

Would you like a calculator with that?

 2010年11月に先んじてカロリー提示を始めた、クロンターフでBayを営んでいるCostello姉妹によれば、客の15%ほどからはネガティブな反応があったものoverall it has been met with a positive responseという。まあ相変わらずハンバーガーとフィッシュアンドチップスが人気メニューなので、大半の客は気にしてないと思うとのこと。でも一方、

However, she has noticed more circumspection among women, and feels that it has made people be more aware of their overall food intake – so they know that if they splurge on a 1,100 calorie fry today, they might need to be good tomorrow.

…とまあ、外食産業のメニューの出来比率には関係しないところで消費者の食生活に影響を及ぼすものではあるだろう。何にせよ、some people for whom it’s not even on the radarには関係の薄い話。

もう一つの記事、Calorie counting doesn't add upはより懐疑的な論調になっている。

http://www.amazon.co.jp/What-Eat-Thats-Health-Pocket/dp/0007341423/

http://www.amazon.co.jp/Everlasting-Meal-Cooking-Economy-Grace/dp/143918187X/

Calories on Menus in Ireland| Press Releases | News | Food Safety Authority of Ireland

 厚生大臣のJames Reillyは肥満を様々な重病と結びつく、とりわけ子供の場合は重大な影響を与える状態であるとして、情報の提示は消費者にそうした状況を自ら避ける助けをするものであると述べている。飲食料品にカロリーを提示するのは健康的な選択をするための基礎であり、他国では有効だと認められているとし、また外食業界から既にポジティブな反応があったとも言っている。

(重いので中断)