leaving cert chemistry終了
Chemistry paper has right elements
いわゆるリービングサートの話題ふたたび。19日午後に実施された化学のペーパーが割と'fair'だったとのこと。タイトルはelementsで(試験を構成する)要素と元素を掛けていると思われる。
昨年度は8399人、今年も大体それぐらいが受験する化学は例年パフォーマンスのいい分野(過去3年で上級受験者の21%がA取得、昨年度は8割がhonours grade)で、今年も大体そんな感じだったらしい。Overall, students that were familiar with the past exam papers, were relieved
ともある。
下級(昨年は666人が受験)・上級共に序盤は滴定で、Asti科目スポークスウーマンのCiara O’Sheaさんによればnice and inviting
very, very straightforward
It settled students into the exam
という絶妙のチョイスだった。上級では出題の約1/3を有機化学が占め、11問中8問回答という性質上回避できないテーマとなっていたが予想の範疇だった。下級も問5(c)の言い回しが難解でcould have been off-putting for students
ではあったが、質問自体は易しいものだった。
違法薬物の使用が全体的に減る
Ecstasy use cut in half, survey finds
2006/2007のデータと比較して2010/2011は顕著に薬物乱用が減っているというお話。National Advisory Committee on Drugsにより全成人から5000人サンプルをピックアップして行われた調査によると、女性の煙草および各種違法薬物の使用は全体的に減少傾向にある。主に東部での集中傾向も消滅した。一方、鎮静剤・トランキライザー、抗鬱剤の使用は主に北西部で増加した。特に若年者・男性に多い。
表にしてみたらこんな感じ。正確な数値を得るためnacd.ieを訪れてみたが繋がらなかった。DoS攻撃でも受けてるのかしらん。
2006年/2007年 (%) | 2010年/2011年 (%) | 備考 | |
---|---|---|---|
エクスタシー | 1.2 | 0.5 | ● |
コカイン | 1.7 | 1.5 | ● |
大麻 | 6.3 | 6 | 2006・2011年のみのデータっぽい書きぶり |
煙草(女性) | およそ34 | 29 | ● |
鎮静剤 | およそ4 | 6.5 | 若年者ではほぼ2倍に増加 |
抗鬱剤 | およそ4.3 | 4.8 | ● |