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BBC News - Air India probes auto-pilot switch-off on passenger jet

　匿名の情報源によれば、エア・インディアの操縦士2人が40分の休憩をとる間2人のスチュワーデス(珍しく記事中でそのままこの語がつかわれている)を座席に座らせ、その際片方が誤ってオートパイロットを切り、操縦士らが慌てて戻る事態が起きたという。Mumbai Mirror誌が金曜に報じたところによると、事故が発生したのは4月12日にバンコク発デリー着のエアバス321であるとされる。エア・インディアはキャビンクルーが操縦室に長居し過ぎたこと、distractionによりオートパイロットが切れたことは認めたが、報道については否定している。

　BBCにエア・インディアのスポークスパーソンから寄せられたメールによれば、オートパイロットを誤って切ったのは副操縦士であるという。また、乗務員が異常なほど長居し過ぎた事実については既に調査で明らかになっており、関係した操縦士と乗務員らは最終調査を控えて停職中であるとも記されていた。

　ちなみに例によってGoogleニュースで見る日本語報道を確認したらロシアの声だけが食いついている。情報源については特に言及はない。

(とちゅう)