悲しみ
シルヴィ・ギエム最終公演のチケットが少し見ない間に完売。よせばいいのにチケット転売サイトを見たら軒並み定価越えの価格。oh…
助けてくれ! 金ならある!
正直まだバイトの貯金が残っているので、支払い手段さえあるなら買おうと思えばさっくり買えなくもなかった。でも、それアリにしちゃったら、とるべきだった最適解が「チケット売り出しのお知らせを見つけ次第、ある中から一番よさそうな席を1つ押さえる」から「有り金はたいて買えるだけの席を買い占め、売り切れ次第手数料込みで利益の出る価格で転売する」になっちゃうよね…
そんな折にタイミング良く、ナイキの限定スニーカーの転売市場についてのtedを見て、一瞬株式みたいに余剰なチケットの売り買いができるといいすね…とか夢見たりしたけど、100万とかいう数字が飛び出て正気に戻ったのだった。市場の原理という名の買えない値段…!!
日頃DV殺人のニュースとかアイルランドの地味な死亡事故とか集めといてチケット買い損ねた程度で何が悲しみかとお思いの読者の方も多分アクセス解析的に皆無でしょうが、ファイナルなのでもう2度と生で観る機会はありません。比喩としては立派に死だと思います。
そして本日
仮に買うにしてももう配送が間に合わないし、金券ショップにあるかもしれないけどなかったらバス代が完全に無駄だし、それに完全な予断だけど、転売サイトに高値で出してる層(特に高評価ユーザ)はほぼ地元民じゃないだろうし、今日広島に来る予定すらなさそうだから売れなくても流す気ないよね～…などと思って在宅体制100%で寛ぎつつ、よせばいいのにまた転売サイトを見たんですよ。そしたらなんということでしょう、以前せいぜい24000ぐらいだった価格層(定価S席で18000)が30000や40000にまで値上がりしているではないですか!! しかもそんなお値段にもかかわらず、未交渉で残っているチケットが1つもないという…おいアイスクリームを台ごと蹴り倒せよ!!
とか思いつつスクロールしてみたら
東京や神奈川に90000円とかいう数字が出てきて、これにはアイスクリーム蹴りに定評のある匠も思わずニッコリ。多分、さすがに広島と関東というだけで席代に3倍以上の差はつかないだろうし、そういうことなんだろう。自分でも何がそういうことなのかよくわかんないけど。
（たぶんとちゅう）
