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初報

赤トンボ博士 絞殺の教え子と恋愛トラブルか…車中で会っていた? ― スポニチ Sponichi Annex 社会

 15日に送検、環境コーディネーターの仕事を務めていた市役所にも家宅捜索。容疑を認めていると。雪で車が立ち往生したと連絡を受けたと言いながらサンダル履きなど、当初の発言に矛盾点があったとも。上記事にはないが、嘱託殺人を匂わせる供述をしている。

  しかしほんとにまあ、見てると嫌になる事件だこと…

宮根誠司のニュース - 赤とんぼ博士の事件めぐり...『Mr.サンデー』で木村太郎が学歴差別発言、宮根も同調 - 最新芸能ニュース一覧 - 楽天WOMAN

 統計は統計、個別の事件は個別の事件ってやつなので「犯人は男性といわれているが、女性である可能性も否定できない」の精神を常に忘れないでほしい(付け足しの方は完全にただの嫌な偏見だが)のだけど、このタイトルだと雑な相内を打っただけの宮根が率先して偏見をぶちまけたみたいになっててかわいそう…!!

赤とんぼ准教授は“魔王様” 菅原さんが「フェイスブック」に記述 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)

大学院への進学前後には前園容疑者のことを“魔王様”とし「魔王様のおつかいで谷津干潟へ」(13年1月)「いきなり魔王様から『明日までに環境教育学会の口頭発表の申し込みしろ。書類チェックするからさっさと送れ』とご連絡をいただいた」(同4月)などと記述していた。

また、長いつららを持った写真とともに「誰も刺す気はありませんが、この時は私があるお方に刺されそうになりました」(14年3月)という書き込みもしていた。

 基本的にこの手の記事に引かれる「関係者」の発言はでっちあげ前提で読まねばならないが、本人のFacebookでこれは…(実際には存在しない記述であったり、騙りアカウントであったりする可能性については留意する必要があるが)

 しかし肝心のDVに相当するか否か、すなわちromantic relationshipがあるかどうかについては…

福井大准教授 以前に別の女子学生と交際し学内で噂になったことも - ライブドアニュース (片岡亮)

a:

2010年ごろ、非常勤講師として勤務していた東邦大学(千葉県)では「ある女子学生をやたら研究に同行させたがっていて、みんな『2人は付き合っている』とウワサしていた」という話が聞かれる。

 当時、前園容疑者は奄美大島に拠点を置き、家族のいる千葉と往復していたというが、元学生によると「女子学生に『旅費を出すから、一緒に奄美に研究に行こう』と誘っていた」という。

「その後、教授のブログの写真に、その女子学生らしき子が映っていて、本当に行ったんだと思った」と元学生。

 前園容疑者は今回の事件の被害者についても、彼女をモデルに自らカメラマンとなってメディア向けの写真撮影をしていたこともあったが、学生との個人的な関係は今回が初めてではなかったことになる。

 以前、ウワサになった女子学生は、地方から出てきて大学に近い習志野市に一人暮らししていたというが「そのうちに友人たちがアパートを訪ねても不在のことが多く、かなり頻繁に奄美に出入りしている様子だった」という。

「それで学内で交際のウワサが広まり、女子学生が大学側に呼び出され、内々に事情を聞かれていました。その直後、先生のやっていた奄美のブログが閉鎖されて、まるで証拠を隠すためのようだった」(元学生)

 結局、その騒動がきっかけで前園容疑者は女子学生と距離を置いたようだが、新たに親密になったのが事件の被害者だった。こちらも周囲からは、ペアルックのシャツを着るなど恋人同然だったとする証言が聞かれている。

b:

「第一印象はさわやかな人でしたが、慣れると強引なところがあって、自分のペースを押し付けるようなところがあった。プライドが高くて、反論する人がいると顔色を変えて声を荒らげるようなことがあった」

c:

全容が分かるのはこれからだが、教え子を異性として見てしまい、私的な感情を持った中での事件だったことは間違いなさそうだ。

赤トンボ博士、教え子絞殺事件 理系に多い親密傾向… - 政治・社会 - ZAKZAK

d:

2人には通常の師弟の域を越えた「男女の関係」がささやかれている。専門家は、日々ともに実験や研究に明け暮れる理系特有の環境が一線を越えさせたのではと指摘する。

e:

「医者や看護師が患者の世話をする。助けるうちに患者が彼らに対し、模擬的恋愛感情を抱くことは 心理学の世界では広く知られている。患者が抱くこの感情は、退院すると消えてしまう性質のものだ。学生から一方的に好意を寄せられたとしても、教師はプロ として相手の気持ちをよく考える必要がある」

 菅原さんは昨年に大学を休学し、先に勝山市に居を移していた容疑者を追う形で引っ越しした。

 「理系の学問は、研究者と教え子がフィールドワークや実験で一緒に過ごす時間が多い。文系科目に比べて親密な関係になりやすい傾向にある」(碓井氏)

  学生が模擬的恋愛感情を抱いて終わる関係がある一方、大学院などでは、若い研究者が年の近い院生と恋愛関係になり、院生の卒業を待って結婚するケースもあ るという。ただ、前園容疑者には妻と2人の子供がいた。菅原さんは前園容疑者の家族とも付き合いがあったといわれているが、碓井氏はこうみる。

 「容疑者は女性を家族に会わせることで、女性も相手の家族と会うことで『私たちは、いかがわしい関係ではない。あくまで研究者と弟子である』と、お互いに自分自身を納得させていたのではないだろうか」

f:

 25歳のリケジョが命を奪われた事件。真相解明が待たれる。

福井教え子殺人被害者 朝、容疑者宅から普通に出てきていた - エキサイトニュース

g:

「彼女自身とんぼが大好きで、夢中でその生態系の話をしちゃうような、少し変わった研究者肌の子だったんです。当時は、“超有名な前園先生と一緒に研究できるなんて夢みたい!”って、興奮していました」(菅原さんの知人)

 前園容疑者と出会った直後の菅原さんのフェイスブックを見ると、その当時の彼への憧れの心境が綴られている。

《前園先生素敵すぎる…》
《ランチに誘って、前園先生が『一緒に来て良い』と言ってくれた!》

h:

「どこに行くにも前園先生に付いて行くようになったんです。当時、彼女は千葉県成田市で実家暮らしだったんですが、わざわざ勝山市の先生の自宅を訪れるこ ともしょっちゅうでした。やはり菅原さんのとんぼに関する知識は他の学生に比べてもずば抜けていましたから、先生もそんな彼女がかわいかったんでしょう ね。論文の指導など、ずいぶん熱心に見てあげていました」(別の菅原さんの知人)

i:

「だって、普通に朝、彼女が前園先生の自宅から出てくるんですよ。先生の2人のお子さんとも仲よしで、秋にはとんぼを捕まえたり、冬には凧上げをしたりして遊んでいてね…。家族ぐるみのつきあいでした」(別の地元住民)

福井教え子殺害事件 3ヶ月前から毎晩現場に同じ自動車が停まっていた - ライブドアニュース

j:

「川にかかる『一本橋』という橋があるんですが、夜10時過ぎくらいから、この橋の手前に、 1台の軽自動車が毎日のように停まるようになったんです。この辺りは日が暮れたら人通りもなくなるし、なんでいつもこんな所で路駐してるんだろうって…。 2月の上旬頃かな、通りすがりにふと車の中を見てみたら、若い女性と、40代くらいの男性がいたんですよ。ずいぶん密着していたんで、慌てて見て見ぬふり をしたんですけどね…」(地元住民)

福井大准教授はにおいフェチか 女性をランク分けしていた? - ライブドアニュース (ハイセーヤスダ)

k:

 当時こうした話に学生たちは食いつき、女子学生からは「私は何ランク?」という質問が飛んで盛り上がっていたという。そうしたところが、前園容疑者が女子学生たちから人気を集めていた理由だったのかもしれないが、(略)

l:

 前園容疑者は警察の調べに対し「彼女に『殺してくれ』と頼まれた」と供述したとされるが、 殺された女子学生からは生前「魔王」と呼ばれるほどの上下関係ができていた。女子学生はFacebook上で「何度怒られ、何度泣いたことか…。あまりの 言われように、千葉に帰りたくなったこともしばしば…」と告白しており、そんな彼女に対して、頼まれただけで殺害するというのは不自然に思える。

「金妻」から「赤とんぼ」へ。重さ増す不倫の代償 | BizCOLLEGE <日経BPnet> (福光 恵)

 脳が腐りそうよ。

 あまりにもアレなので、皆さんがわざわざ見に行かなくて済むように長々と引用しておこう(最後の記事はDV殺人疑惑のある事件を枕に延々書いておきながら不倫の免罪に偏っており、また文中で書かれた昔の日本がどうのこうのも根拠が薄弱すぎてもう突っ込んだら全文転載になりそうなので完全割愛。正直この文脈でなくとも5回(ランディングページ含む)もクリックする価値はない)。また、ライターの名前が明らかな場合はそちらもタイトル横に転載した。これで皆さん今後同様の記事を見た時に記者名を見て舌打ちできますね。

 さて、もういちいちアレなので一気におまとめ引用しておいて、ふったアルファベットで言及できるようにした訳ですが。まず第一の問題点として、こいつら色恋沙汰(の可能性)に関心向け過ぎ。

(とちゅう)