■

University Of Akron Police Suggested Sexual Assault Victim Was A Liar, Complaint Says

(via twitter)

　オハイオ州Akron大学の4年と11年度卒業生の女性2人が教育省に対し、大学が寮で発生した性暴力の訴えを適切に扱わなかったと告発している。この記事が出た現在、Clery法に基づく正式な調査が開始されたかどうかについては公表されていないようである。もし大学の行いに違法性が認められれば、1件につき最大3万5千ドルの罰金が科せられるという。

　警察記録によれば2人のうち匿名の4年生は2010年9月に知人に襲われ、2日経過する前にキャンパス警察に通報したが、捜査は2週間で打ち切られた。彼女によれば、警官の主張では証拠不足だった。捜査終了を告げる際、警官は彼女の目を真っすぐ見据えて、遠まわしに嘘つき扱いする趣旨の発言をしたという。

"I'm not in the business of calling people liars, but in your case it doesn't look so good."

　一方卒業生のJulia Dixonさんは、告発を諦めるよう説得してきた警官の投げやりな発言を引いている。

"it would be really, really hard for me to get a conviction, so I shouldn't attempt it."

(とちゅう)