久々に買って漫画読んだ
晩年的なものを有意義に過ごすために、レビューやおすすめ商品を見てこれはと思ったら割と躊躇せずに注文するようにしてみた。
多分これは楽天ブックスで見た商品のリコメンドにあったと思う。
皆さん、マツコとマツコ見ましたか? 人工知能学会の新しい表紙に関して批判への反感を示してた方には特に見て欲しかったんだけど、かく言う私もチャンネル権の問題でまばらにしか見られなかったのだった。うちの父にはあまり頭を使わないバラエティの一種にしか見えなかったようだけど、実際のところジェミノイドは今ある「それっぽい」外見のヒューマノイド・ロボットの最先端(自力歩行はできないが)であり、自動応答モードはほぼ使われず、マツコ・デラックスの名声に依存する部分が大きいにせよ番組パーソナリティの1人に据えられて、おためごかしのコンパニオン業以上のことをするという点でアンドロイドサイエンスの最先端を垣間見せてくれる番組と言っても大げさではなかったと思う。つまり人型ロボの最先端の最先端。凄く本題と関係ない話に時数を割いてしまった気がするが、ともかく例の表紙とその紹介記事のトーンが問題視される前に連載が始まり、一連のシリーズが終わる前に最終回を迎えた、高度な人工知能を持つヒューマノイド・ロボットがそれなりに普及した世界でのお話。って、シリーズ最終のNo. 6、0ブクマなんかい。思わず記念bしてしまったではないか。予想は5点満点で高々2ってとこだけど、最初のお知らせが200台後半に対してこれというギャップの方になんとも言えない悲しみを覚える。
所帯持って子供生まれるのにゲームで養おうと思う?
eスポーツの概念が定着しなかった、あるいは生まれなかった世界か…- 短気さが人間社会の矩からはみ出すポイントとして目立つが、一方で登場人物(と、おそらく読者)の感情移入のフックになっているのが上手いと思った。
- なんかカインズの顔に見覚えあると思ったらアレだ、悪魔化し始めたニカイドウ…
- メイドロボや風俗嬢ロボもいるヨ!!
- というより、約半分ぐらいがAIへのハラスメントがテーマなのでは…
- 晴華さんという、金と地位と権力と暇と知識と若さのある変態…
- というより、約半分ぐらいがAIへのハラスメントがテーマなのでは…
- 別に生身でなくとも、例えば生後間もなく難病か何かでサイボーグ化していても愛着がわいてボディを替えたくなくなるというのはあるのでは。まあ、結局動機の意味が微妙に違うというか、複雑なのでそこはあまり問題ではなくなるというか、性的少数者のコミュニティでバイセクシャルがゲイからつまはじきに遭う問題みたいな印象を受けるけども。
- 能書き垂れたがりなのもプライドが高くて好戦的なせいと考えれば自然なので、つくづく便利な設定。
- 博士回、何気なく伏線多い
- 地球が壊れたのに東方美人はあるのか…
- 地球が壊れるゲームは名作の法則?
- (ゲームではない)
- 野良(差別用語)やってるのも、軍隊にいると江古田ちゃんみたいに命を使い捨てされてしまうという懸念を目の当たりにしたからかもしれない
- 地球が壊れるゲームは名作の法則?
- 読み直してメスカルズさんが自律型を今まで見たことがなかったという事実に若干衝撃を受けている
- そこから推測するに、蝶子のような性産業に従事するドロイドはほぼ他律(というのが常識)か
- 自律型がどれだけ広まった社会なのか、具体的には人口に対する台数はいくらか、1機が不特定多数の人に露出する度合いはどのくらいかが気になるポイントだが、この発言を鑑みるに両方ともほとんどないということか
- ペパーミントジェットの外観がああなのは、別にキクミの趣味の問題ではなくお金がないので超軽量級しか買えなかった可能性
- 戦闘機だから即自律型とは限らないけど、喧嘩して出ていくということはまあそうなんだろう
- でもウサミミヤクザドロイドその1みたいなのもいるし…(あれはあの個体が特異なだけかも知らんが)
- 何となく4番さんは自律型っぽくある
- 綾波系っぽさの正体は情緒にあまりリソースを割いてないから(あるいは単に学習不足)という可能性
- ウサミミヤクザドロイドのちょっとしたヤサイマシマシアブラカラメ感
- 忍殺感もあるが、ソリタシリーズとその他の戦闘力の差がニンジャソウルの宿主とその他のそれに相似なので広い意味では忍殺であるため違和感はない
- 何となく4番さんは自律型っぽくある
- でもウサミミヤクザドロイドその1みたいなのもいるし…(あれはあの個体が特異なだけかも知らんが)
- 戦闘機だから即自律型とは限らないけど、喧嘩して出ていくということはまあそうなんだろう
- むしろeスポーツ概念がすたれた世界だから…いや、超格差社会すぎてプロスポーツ選手やら芸術家やら芸能人やらの立ち位置が消滅してしまった可能性もあるか。概念としてのスポーツ選手はまだ生きてるみたいだが
- ペパーミントジェットの外観がああなのは、別にキクミの趣味の問題ではなくお金がないので超軽量級しか買えなかった可能性
- ミドリの煽りと同じく、不正確な知識に基づいた発言という可能性はあるか
- 石原吉郎の『ペシミストの勇気について』の一節が思い浮かぶじゃないですか
- あれが「人間的に話そう」という取調官の、あまりお得感のない司法取引のような約束をほのめかす取引を踏まえた発言であり、背景には彼らはある種の反ソ連的政治犯とみなされており、その筋で告発したりされたりする(少なくともそうなることを仕向けられている)間柄であるという文脈を考慮する必要性はあるが
(とちゅう)